6. インストール・アップデート後の環境設定

Windows版 部屋前・集中端末アプリのインストールもしくはアップデート後に行う設定について説明します。
SmartRooms用ユーザー が端末アプリを起動する方法は、 キオスクモードによる起動スタートアップによる起動タスクスケジューラーによる起動 から選択できます。

端末アプリをキオスクモードで起動すると、他のアプリの起動やWindowsの設定画面が表示されないため、端末を安全に保つことができます。
ただし、SmartRooms以外の操作を行う場合、キオスクモードの解除が必要です。
一方、端末アプリをスタートアップから起動すると、画面のスワイプによってWindowsのスタートメニューが表示できるため、Windowsの操作が容易です。
スタートアップが正しく動作しない場合、タスクスケジューラーの設定による起動も可能です。
メンテナンスの頻度やセキュリティポリシーに合わせて、いずれかの設定を行ってください。

注釈

事前にバージョン4.1.1以前の端末アプリをアンインストールしている場合、端末アプリの自動起動に関する設定については、旧バージョンと同じ設定を実施してください。

6.1. キオスクモードを設定する

端末を専用化し、サインイン時に自動で端末アプリが起動するように設定します。

注釈

スタートアップを設定する 」、「 タスクスケジューラーを設定する 」を行う場合、本設定は不要です。

= 手順 =

  1. 端末でSmartRooms用ユーザーからサインアウトし、端末の管理者ユーザーでサインインします。

    端末にキーボードを接続し、「Ctrl+Alt+Delete」ボタンを同時に押してキオスクモードからサインイン画面に戻り、端末の管理者ユーザーでサインインします。

  2. [スタート]ボタンをタップし、表示されたスタートメニューから[設定](歯車マーク)をタップします。

  3. 「設定」画面が表示されるので、[アカウント]を選択し、[他のユーザー]をタップします。

  4. 「キオスクモードを設定する」の「キオスク」にある[開始する]をタップします。

    →「アカウントの作成」ダイアログが表示されます。

    注釈

    一部のバージョンでは、[アカウント]>[家族とその他のユーザー]>「キオスクモードを設定する」の[割り当てられたアクセス]をタップすると「設定」画面が表示されます。

  5. [既存のアカウントを選択する]をタップします。

  6. SmartRooms用ユーザーを選択し、[次へ]をタップします。

  7. 「SmartRooms」(部屋前端末アプリ)または「SmartRoomsCentral」(集中端末アプリ)を選択し、[次へ]をタップします。

  8. [閉じる]をタップします。

    ここまでの手順で、キオスクモードの設定は完了です。
以上で、端末アプリのインストール手順はすべて完了です。
端末を再起動し、端末アプリの自動起動を確認してください。

注釈

事前にバージョン4.1.1以前の端末アプリをアンインストールした場合は、端末アプリ起動後にExchange連携版 管理マニュアル「 法人への紐づけ 」と「 グループウェアおよび会議室との接続 」および「 端末上でできる端末個別設定 」を行ってください。

6.2. スタートアップを設定する

端末アプリをスタートアップに登録し、サインイン時に自動で端末アプリが起動するように設定します。

注釈

キオスクモードを設定する 」、「 タスクスケジューラーを設定する 」を行う場合、本設定は不要です。
Windows 11では正しく動作しない場合があります。「 タスクスケジューラーを設定する 」をご利用ください。
また、スタートアップに失敗する場合も「 タスクスケジューラーを設定する 」の方法をお使いください。

= 手順 =

  1. SmartRooms用ユーザー にサインインします。

  2. [スタート]ボタンをロングタップし、表示されたメニューから[ファイル名を指定して実行]をタップします。

  3. 「ファイル名を指定して実行」が表示されるので、「shell:startup」と入力し[OK]をタップします。

  4. 「スタートアップ」フォルダが表示されます。

    注釈

    事前にバージョン4.1.1以前の端末アプリをアンインストールした場合は、「 スタートアップ設定を解除する場合 」を実施してください。

  5. フォルダ内に、スタートメニューの「SmartRooms」(部屋前端末アプリ)または「SmartRoomsCentral」(集中端末アプリ)をドラッグ&ドロップし、ショートカットを作成します。
    ここまでの手順で、スタートアップの設定は完了です。
以上で、端末アプリのインストール手順はすべて完了です。
端末を再起動し、端末アプリの自動起動を確認してください。

注釈

事前にバージョン4.1.1以前の端末アプリをアンインストールした場合は、アプリ起動後にExchange連携版 管理マニュアル「 法人への紐づけ 」と「 グループウェアおよび会議室との接続 」および「 端末上でできる端末個別設定 」を行ってください。

6.3. タスクスケジューラーを設定する

キオスクモードを設定する 」または「スタートアップを設定する 」でうまく設定できない場合は、タスクスケジューラーを設定することでも自動起動を行うことができます。

= 手順 =

  1. SmartRoomsアプリのショートカットを作成し、デスクトップに配置します。

  2. 以下の内容の.batファイルを作成し、デスクトップに配置します。

    .batファイルを以下のファイル名と内容で作ります。

    ファイル名

    SmartRooms.bat

    記述内容

    C:\Users\{ユーザー名}\Desktop\SmartRooms.lnk

  3. タスクバーの検索ボックスに「タスク」と入力して検索し、アプリの[タスク スケジューラ]を選択して開きます。

  4. 上部メニューの[操作]から[タスクの作成]を選択します。

  5. 「タスクの作成」の「全般」タブで、以下のように設定します。

    項目

    設定内容

    名前

    LaunchSmartRooms

  6. 「トリガー」タブで、[新規]をタップします。

  7. 「新しいトリガー」の画面で、以下のように設定します。

    項目

    設定内容

    タスクの開始

    ログオン時

    遅延時間を指定する

    1分間

  8. [OK]をタップしてポップアップウィンドウを閉じます。

  9. 「操作」タブで、[新規]をタップします。

  10. 「新しい操作」の画面で、「操作:プログラムの開始」を以下の設定にします。

    プログラム/スクリプト:C:\Users\{ユーザー}\Desktop\SmartRooms.bat
    
  11. [OK]をタップしてタスクを実行する「ユーザーアカウント名」と「パスワード」を入力して、「タスクの作成」画面を閉じます。

    「タスクスケジューラライブラリ」内に作成したタスクが表示されていることを確認します。