4.2. アクセス許可の設定

SmartRoomsと連携するためにEntra IDに登録したアプリケーションに対して、アクセス許可を追加します。
前項「 アプリケーションの登録 」から引き続き作業を行う場合は、「手順4」から進めてください。

重要

本節に記載された作業は全て、Microsoft 365の全体管理者アカウントで行ってください。

4.2.1. アプリバージョン4.3.Xを利用する場合のアクセス許可の設定

=手順=

  1. Microsoft Entra 管理センターにサインインします。

    以下のURLにアクセスし、Microsoft 365の全体管理者でサインインします。
    https://entra.microsoft.com/
  2. 画面左側のメニューから「Entra ID」を展開し、[アプリの登録]をクリックします。

  3. 対象のアプリケーションの表示名をクリックします。

    アプリケーションの登録 」で作成したアプリケーションの表示名をクリックします。

    _center_Image_421_3

  4. 「管理」の[API のアクセス許可]をクリックします。

    _center_Image_421_4

    注釈

    Entra IDでアプリケーションを新規登録した場合、初期値では「User.Read」というアクセス許可が付与されていますが、SmartRoomsの利用には必要ないので以下の手順で削除してください。

    a). 「User.Read」の右側にある[…]>[アクセス許可の削除]をクリックします。
    b). 「アクセス許可の削除」というダイアログが出るので[はい、削除します]をクリックします。
  5. [アクセス許可の追加]-「Microsoft Graph」をクリックします。

  6. [委任されたアクセス許可]をクリックします。

  7. 表示されたアクセス許可のうち、以下の3つの項目にチェックを入れて[アクセス許可の追加]をクリックします。
    • Calendars.ReadWrite

    • Calendars.ReadWrite.Shared

    • Directory.Read.All

    注釈

    各アクセス許可の用途は以下の通りです。

    アクセス許可

    用途

    Calendars.ReadWrite

    予定の詳細情報の取得および、予定の作成、更新、削除で使用します。

    Calendars.ReadWrite.Shared

    メイン画面および週間予定表で、一定期間内の予定一覧を取得する際に使用します。

    Directory.Read.All

    設定画面の「会議室の取得」で会議室リソースの一覧を取得する際に使用します。

    a). 検索ボックスに「Calendars.ReadWrite」と入力し、「Calendars」の[>]をクリックします。

    b). アクセス許可名が展開されるので、「Calendars.ReadWrite」「Calendars.ReadWrite.Shared」にチェックを入れます。

    c). 検索ボックスに「Directory.Read」と入力し、「Direcroty」の[>]をクリックします。

    d). アクセス許可名が展開されるので、「Directory.Read.All」にチェックを入れます。

    e). 「アクセス許可の追加」をクリックします。

  8. [アクセス許可の追加]の右側の[{組織名} に管理者の同意を与えます]をクリックします。

  9. 「管理者の同意の確認を与えます」のダイアログの[はい]をクリックします。

    _center_Image_421_10a

    →「要求されたアクセス許可の管理者の同意が正常に付与されました。」と表示されます。

    _center_Image_421_10b

4.2.2. アプリバージョン4.2.Xを利用する場合のアクセス許可の設定

注釈

2025年2月以降はアプリバージョン4.2.Xを利用できません。アプリバージョン4.3.X以降を利用してください。
アプリバージョン4.2.X以前に使用した不要になった設定の削除については、SmartRooms Exchange連携版アプリ Graph API対応版アプリ移行マニュアルの「 5.2. Azure Portalでの不要なアクセス許可の削除 」を参照してください。