6. 社員証連携による認証の要求機能を利用するための事前作業

「社員証連携による認証の要求」機能を利用するには、事前に社員証や入館証などのICカード番号をExchangeメールボックス、またはMicrosoft Entra IDに登録する必要があります。
ICカード番号は、Exchangeメールボックスのカスタム属性、またはMicrosoft Entra IDのユーザー情報のどちらかに登録します。
・カスタム属性に登録するには「カスタム属性を利用する場合」を参照してください。
・ユーザー情報に登録するには「ユーザー属性を利用する場合」を参照してください。
上記設定後、管理者用ウェブサイトで「ICカード番号を登録する属性」を「 管理者用ウェブサイトへの設定値の詳細 」の手順で指定します。

注釈

Exchangeメールボックス、またはMicrosoft Entra IDでの登録方法(管理ポータルの操作による登録、PowerShellスクリプトによる一括登録など)は、組織の管理方針に応じて実施してください。

注釈

「社員証連携による認証の要求」機能は、社員証連携オプション(有償)の契約が必要です。担当営業にご連絡ください。

6.1. カスタム属性を利用する場合

社員証や入館証などのICカード番号を、Exchangeメールボックスの「カスタム属性」(01~15)のいずれかに登録します。

例:ユーザー「内田太郎」の「カスタム属性」の「01.」に、ICカード番号「0123456789ABC」を登録する場合
  Exchange 管理センターにサインイン > 受信者 > メールボックス > ユーザー名 > その他 > カスタム属性

6.2. ユーザー属性を利用する場合

社員証や入館証などのICカード番号を、Microsoft Entra IDのユーザープロファイルの任意のユーザー属性(例:従業員ID、FAX番号など)に登録します。

例:ユーザー「内田太郎」の従業員IDに、ICカード番号「0123456789ABC」を登録する場合
  Microsoft Entra 管理センターにサインイン >ユーザー > ユーザー名 > プロパティ