4. セットアップ方法および各設定の説明

無線LAN再接続アプリを使用する手順と、使用時に設定する各機能を紹介します。

4.1. アプリの概要

無線LAN再接続アプリのアシスト機能は以下のように機能します。

アシスト機能をOnに設定すると、アプリは端末のネットワーク接続状態を確認します。
ネットワークに接続している場合は、設定した時間分待機し、再度接続状況を確認します。
ネットワークに接続していない場合は、Wi-Fi設定をOff/Onし、設定した時間分待機後、再度接続状況を確認します。

4.2. セットアップ手順

無線LAN再接続アプリのアシスト機能が有効になる手順は以下の通りです。

4.2.1. 無線LAN再接続アプリの起動

ランチャーから無線LAN再接続アプリを起動します。

= 手順 =

  1. SmartRoomsアプリで画面左下の時計マークを3回タップします。

    →画面右上のSmartRoomsロゴマークが白く変化します。
     ※約3秒で元に戻ります。
  2. 白くなったSmartRoomsロゴマークをタップします。

    →パスコード機能を有効にしている場合は、パスコード入力画面が表示されます。

  3. 設定画面で[サポート]タブをタップします。

  4. 「ランチャー」をタップします。

  5. ホームアプリの選択画面で「Launcher」アプリをタップします。

    注釈

    Androidのバージョンや端末の機種によっては、表示や操作方法が異なる場合があります。

  6. ランチャー画面の「アプリ一覧」をタップします。

  7. 無線LAN再接続アプリをタップし、起動します。

4.2.2. パラメータの設定

パラメータの各項目を、環境に合わせて設定します。

  • パラメータ
    • 接続状態確認間隔
      ネットワークの接続状態を確認する間隔を指定します。
      5~3600秒間隔までの設定が秒単位で実行できます。
      既定値は60秒です。
    • 無線LAN Off/On 切替後待機時間
      無線LANのOff/Onが実行されてからの待機時間を設定します。
      例えば、接続状態確認時間が60秒、無線LAN Off/On切替後待機時間が15秒の場合、無線LANのOff/Onの後、15秒待機し、その後60秒経過した後に接続状態の確認が実行されます。
      5~3600秒間隔までの設定が秒単位で実行できます。
      既定値は15秒です。
  • Pingによる接続確認の実施
    通常の接続状態確認に加えて、Pingによる確認を実施します。
    指定した相手先(IPアドレスまたはホスト名)に短いメッセージを送信し、レスポンスの有無によってネットワークの接続と応答速度を測定し、ネットワーク状態を確認します。
    OnかOffで指定します。
    既定値はOffです。
    • Pingを接続する宛先(IP/URL)
      Pingの宛先に、ホスト名もしくはIPアドレスを指定します。
      入力欄が空欄の場合は「www.google.com」が適用されます。
      既定値は「www.google.com」です。

      重要

      指定したホスト名またはIPアドレスが見つからない場合は、無線LANのOffとOnが繰り返し実行されます。必ず端末からアクセスできる宛先を設定してください。
      特定の宛先がない場合は「www.google.com」を指定してください。
  • SSIDによるネットワーク接続の実施
    SSID(無線LANのアクセスポイントの識別名)を指定した接続を行う場合はOnにします。
    既定値はOffです。
    • ネットワーク名(SSID)
      「SSIDによるネットワーク接続の実施」をOnにする場合は、SSIDの名称を入力します。
      空欄の場合、「SSIDによるネットワーク接続の実施」がOnの設定でも接続できません。

      注釈

      Android 10以降では、OSの仕様により、本設定で指定したSSID以外に接続される場合があります。
      その場合は、保存済みネットワークから不要なSSIDを削除してください。
  • ネットワーク名(SSID)が非公開である
    接続したいSSIDが非公開(SSIDステルスを使用している)の場合は、このスイッチをOnにします。
    既定値はOffです。
  • 動作確認用メッセージ出力を行う
    無線LANの接続テストの際、無線LANのOff/Onを行うと画面下部にアプリの動作がトーストメッセージで表示されます。
    トーストメッセージは、端末アプリの稼働時にも表示されるので、接続テスト時以外はOffにします。
    既定値はOffです。
  • ログファイル出力を行う
    Onのときはアプリの動作がログファイルに記録され、Offのときは記録されません。
    既定値はOnです。
    ログファイルの仕様は以下の通りです。

    ファイル名

    smartrooms_wifi_assist_log.txt.{世代番号}

    格納場所

    内部ストレージ直下

    出力仕様

    10MBごと 6ファイルまで出力(合計最大60MB)
    ※それ以前の古いログは自動的に削除されます。
    ログファイルは、端末アプリの「端末ログの転送」の「実行」ボタンをタップすると、管理サーバーに転送されます。
    ログファイルの転送は、以下のアプリバージョンで利用できます。
    R-EX4.0.12以降 /C-EX4.0.12以降
    R-GO4.0.11以降 / C-GO4.0.11以降
    R-GA4.0.10以降 /C-GA4.0.10以降
    R-OF4.0.9以降/C-OF4.0.9以降
  • アップデートを確認
    アップデートできるアプリが提供されているかを確認します。
    アプリのアップデートの方法は「アップデートの手順」を参照してください。

4.2.3. アシスト機能の実行

無線LAN再接続アプリの常時稼働には、「アシスト機能実行」をOnにします。
アシスト機能がOnの場合、端末が起動した際に自動的に動作を開始し、バックグラウンドで稼働します。
一部の端末では、アシスト機能を自動開始するための設定が必要です。
設定方法は「無線LAN再接続アプリのインストール」の 8. 機種ごとに必要な設定をする を確認してください。

注釈

「パラメータ」の設定を変更する場合は、「アシスト機能実行」をOffにしてください。

= 手順 =

  1. 「アシスト機能実行」をOnにします。

    →パラメータ以下の項目がグレーになります。

    注釈

    「通知の送信を無線LAN再接続アプリに許可しますか?」というダイアログが表示されることがあります。表示された場合は[許可]をタップします。
  2. アシスト機能が実行されます。

    アシスト機能は端末OSのバックグラウンドで稼働しています。

  3. 端末のホームボタンをタップし、SmartRoomsアプリに切り替えます。

  4. 設定画面で[キャンセル]をタップします。

    →メイン画面に戻ります。